【配当金】いくらもらえるのか一覧表にしてみた
こんにちは
あぐーです。
ETFや配当株では配当金を受け取ることができますよね。
配当金は課税されるため資産形成の効率が落ちるのですが、やはりもらえるものはうれしいですよね。
資産形成期には受け取った配当金を再投資にまわしています。どれくらいの資産を積み上げればいくらの配当金がいただけるのか気になったので資産額と配当利回りについて一覧表にしてみました
資産額と年間配当金
1% | 2% | 3% | 5% | 7% | |
---|---|---|---|---|---|
100万 | 1万 | 2万 | 3万 | 5万 | 7万 |
200万 | 2万 | 4万 | 6万 | 10万 | 14万 |
300万 | 3万 | 6万 | 9万 | 15万 | 21万 |
400万 | 4万 | 8万 | 12万 | 20万 | 28万 |
500万 | 5万 | 10万 | 15万 | 25万 | 35万 |
1000万 | 10万 | 20万 | 30万 | 50万 | 70万 |
1500万 | 15万 | 30万 | 45万 | 75万 | 105万 |
2000万 | 20万 | 40万 | 60万 | 100万 | 140万 |
3000万 | 30万 | 60万 | 90万 | 150万 | 210万 |
4000万 | 40万 | 80万 | 120万 | 200万 | 280万 |
5000万 | 50万 | 100万 | 150万 | 250万 | 350万 |
1億 | 100万 | 200万 | 300万 | 500万 | 700万 |
こうして一覧表にしてみると資産積み上げに伴って配当金もあわせて増えていくことがわかりますね
3%配当利回りで考えた場合、
年間12万(毎月1万)では400万
年間120万(毎月10万)は4000万
資産の積み上げが必要のようですね
隔月や3ヶ月ごとであれば
年間6万(隔月1万)では200万
年間60万(隔月10万)では2000万
年間4万(3ヶ月ごと1万)では160万程度
年間40万(3ヶ月ごと10万)では1600万程度
コツコツと入金を続け、いただいた配当金を再投資する流れをうまくつくりたいものですね
それでは!
【レイ・ダリオ 】驚異的なリスク耐性をもつポートフォリオ
こんにちは、あぐーです。
給与からコツコツと入金している個人投資家としては、保有資産の暴落は常に不安になるものですね。コツコツ節約して積み重ねた資産がガラガラと崩れるのはまさに恐怖といえますよね。
過去のデータを振り返ると株式へ20〜30年間、長期投資を行えばリスクは低くなることは歴史が証明されています。
しかしながら市場から退場せず20〜30年間もの期間にわたり長期投資を継続し、下落のときでも平然としていられるのかというと少し不安になってきますね。
リスク許容度を超えているのかもしれませんが、暴落を防ぎつつ投資を継続できればこんなにうれしいことはありません。
そこで今回はレイ・ダリオ氏の提案する、個人投資家向けポートフォリオである、オールウェザーポートフォリオについて考えてみたいと思います。
レイ・ダリオ氏について
彼が創業したブリッジ・ウォーター・アソシエイツの運用スタイルは「最小リスクで最大の利回りを目指す」というもので、2008年のリーマンショックの際もプラスの運用成績で乗り切っている。
その運用の安全性から、CalPERSなどの大手基金からも資金を集めている。ブリッジ・ウォーターの運用スタイルは市場全体の動きとは乖離したプラスのリターンをあげるアルファ戦略をとっており、市場平均に対してより多くのリターンを稼ぎ出さなければヘッジファンドを活用するメリットはないと断言している
現在ブリッジ・ウォーターの運用総額は16兆円と世界最大のヘッジファンドとなっており、レイ・ダリオはヘッジファンド界の帝王とも呼ばれている。
引用元Wiki
レイ・ダリオ氏の考える市場
市場は景気のサイクルにより4つにわけられます
- インフレ
- デフレ
- 経済上昇期
- 経済後退期
どのサイクルの時でもリターンを期待できる投資先はあり、またどの投資先でも暴落のリスクはあります。
経済状況により上昇を期待できる投資先
経済状況 | 対応する投資先 |
---|---|
インフレ | 商品取引、金、物価連動債 |
デフレ | 長期米国債、株 |
経済上昇期 | 株式、社債、商品取引、金 |
経済後退期 | 長期米国債、物価連動債 |
それではレイ・ダリオ氏のオールウェザーポートフォリオをみていきましょう
株式 | 30% |
---|---|
中期米国債 | 15% |
長期米国債 | 40% |
金 | 7.5% |
商品取引 | 7.5% |
伝統的な株式60%、債券40%のポートフォリオに対して圧倒的に債券が多いことが特徴的ですね。債券も社債を含まず、米国債のみにしぼっている点も特徴的ですね。
株式は債券の3倍のリスクがあり伝統的な株式60%、債券40%のポートフォリオではそもそも過大なリスクとなっていると考えているようですね。
どのような経済状況になるのかは予測できないためどのような経済状況でも安定してリターンを望めリスクを抑えられるように金や商品取引を組み入れています。
ここまでのまとめ
では実際の動きをみてみましょう
オールウェザーポートフォリオとS&P500インデックスに連動するバンガードS&P500ETF【VOO】と比較しています
オールウェザーポートフォリオはきれいな右肩あがりですね。S&P500は株式100%ということもあり変動がありつつ右肩あがりになっていますね。
オールウェザー | S&P500 | |
---|---|---|
年率平均リターン | 6.55% | 8.15% |
標準偏差 | 6.83% | 14.82% |
シャープレシオ | 0.84 | 0.55 |
ソルティノレシオ | 1.25 | 0.78 |
最大下落率を比較するとS&P500の50.97%に対して、オールウェザーポートフォリオは14.75%となっています。
リスク分散がしっかりされているため驚異的なリスク耐性がありますね。
金、商品は資産を生み出さないため取り入れることはないと思いますが、巧みなリスク分散によるポートフォリオ構築は学んでいきたいと思います。
それでは!
【複利】資産形成にいかそう
こんにちは、あぐーです
本日もご覧いただきありがとうございます。
今日は【単利】と【複利】についてのお話です。
投資はいつからはじめるべきかについては様々な議論がありますが、わたしは早ければ早いほどいいと考えています。
それは早ければ早いほど時間を味方につけることができるからです。
そして資産形成には複利の力が欠かせません。
複利の力と時間を味方につければ資産は雪だるま式に大きくなります。
単利と複利の違いについて実際に計算しながら具体的にみていきましょう。
元本100万円
利率10%
それぞれ【単利】と【複利】の場合について計算してみます。
単利とは
元本のみに金利がつく計算方法です。
1年目
元本100万円+利息10万円=110万円
2年目
元本100万円+1年目の利息10万円+2年目の利息10万円=120万円
3年目
元本100万円+2年目までの利息20万円+利息10万円=130万円
・
・
・
10年目
元本100万円+9年目までの利息90万円+利息10万円=200万円
・
・
・
20年目
元本100万円+19年目までの利息190万円+利息10万円=300万円
・
・
・
30年目
元本100万円+29年目までの利息290万円+利息10万円=400万円
複利とは
元本と受け取った利息の合計に利息がつく計算方法です。
1年目
元本100万円+利息10万円=110万円
ここまでは単利とおなじですね。
2年目
(元本100万円+1年目の利息10万円)+2年目の利息11万円=121万円
3年目
(元本100万円+1年目の利息10万円+2年目の利息11万円)+3年目の利息12万円=132万円
・
・
・
10年目
(元本100万円+1年目の利息10万円+…+9年目の利息21万円)+10年目の利息24万円=259万円
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・
20年目
(元本100万円+1年目の利息10万円+…+19年目の利息56万円)+20年目の利息61万円=672万円
・
・
・
30年目
(元本100万円+1年目の利息10万円+…+29年目の利息144万円)+10年目の利息158万円=1744万円
単利と複利では明らかに大きな差がでていますね。期間が短ければ小さな差ですが、期間が長ければ大きな差になります。複利30年目では元本以上の利息を受け取ることになります。まさにお金がお金を生み出していますね。
今回は、単利と複利についてお話ししました。
複利の力と時間を味方にして、効率良く資産形成をはじめましょう。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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